人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ヤ-スナヤ・ポリャーナのトルストイ屋敷博物館

広葉樹の美しい森と草原の広大な敷地ヤ-スナヤ・ポリャーナはモスクワから南へ約190kmにあり国立保護地区になっている。その地主であったレフ・トルストイはこの地で伯爵家の4男として生まれ、82歳で死亡するまで生涯の大半を過ごした。5月から9月は毎週土・日曜日3時間で結ぶレトロ調の列車が運行されています。
チェーホフ、ツルゲーネフ、レーピン等が集った食堂、「戦争と平和」、「アンナ・カレーニナ」など名作が生まれた書斎など屋敷博物館、妻ソフィアのレシピが再現されているロシア料理を食することもできます。今年2010年は没後100年に当たり、子孫が管理している当博物館ではいろいろな催し物が計画されている。
トルストイの思想は全世界に影響を与え、日本でも武者小路実篤等明治の作家に、徳富蘆花や小西増太郎との交流も行われていた。


 ヤ-スナヤ・ポリャーナのトルストイ屋敷博物館_a0109837_1611281.jpg


ロシア旅行社・ホームページへ→
資料・パンフレッドの請求はこちらへ
★ヨーロッパのホテル・送迎・観光・ユーレイルパスはこちらで→
★お土産はこちらで→
by russia007 | 2010-01-28 15:43 | モスクワの美術館・博物館
<< チェーホフの家博物館 モスクワの地下鉄(メトロ)で7... >>