モスクワのシェレメチエボ空港のターミナルの名称が近いうちに変更となります。
ターミナルは番号で呼ばれていましたが、これからは、文字になります。
この変更は長い期間にわり混乱を来たし、不便になるのではないかとの意見もあります。
空港の計画によると、シェレメチエボ第2ターミナルは12月25日からターミナルFとなります。
新しい、シェレメチエボ第3ターミナルは11月15日よりターミナルDに、その間に来年はターミナルE
ができます。「レートニエエ・ポーレ」の反対側はすでにターミナルCとして機能していますし、ターミナルAとBは現在のシェレメチエボ第1ターミナルの場所にできます。
ラテン語のアルファベットの名称はキリル文字のロシア人の利用に混乱を招く可能性が考えられます。
世界にある30の主要な空港ターミナルはアメリカのダラス、ヒューストン、ニューヨークの3つの空港を除き番号になっています、それにアメリカの空港は母国語のアルファベットを使っています。
さらに、いうと2週間前にローマ空港のFIUMICIOはターミナルを文字から番号に変えました。これは乗客の利便性を考えたものであり、今回のシェレチエボ空港ターミナル名称の変更は、非常にロシア的であり、乗客の利便性を無視しているともいえます。
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