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タリン(エストニア共和国)~ロシア旅行社

タリン
Tallinn

タリンはバルト海に面するエストニア共和国の首都。
ロシア帝国統治時代はレーヴェリ(Ревель)と呼ばれていました。
人口は約40万人。 タリン市街は世界遺産、『タリン歴史地区』に指定されています。

タリンは、1219年、デンマーク王バルデマー2世が十字軍を率いてこの地を侵攻して、トームペア城を築きました(タリンはデンマーク人の都市という意味があります)。
1285年に、ハンザ同盟に加わりました。
14世紀に、デンマークがドイツ騎士団に売却したため、それ以後、ドイツの影響が残りました。
16世紀にはドイツ騎士団は解体し、スウェーデンに割譲されますが、北方戦争後はロシア帝国の支配下に入ります。
ソ連崩壊後、独立の気運が高まり1989年に独立しました。

現在、EUに加盟しており、西側資本が流入している。

観光名所はトームペア城を中心に広がる旧市街で、13世紀建造の聖ニコライ教会など歴史的建造物も多く、ユネスコ世界遺産に登録されています。

タリンへ行くには、フィンランド航空でヘルシンキ経由でいけます、またヘルシンキから高速船を利用すれば、1時間半程度でいけます。ペテルブルグから長距離バスを利用して移動することもできます。




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by russia007 | 2009-03-26 14:59 | バルト諸国
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