プスコフはエストニアと国境を接するロシアの最も西に位置する町です。ロシアの年代記に903年に町の記述のある古い町。日本人にはあまりなじみの無い町ではありますが古都の名にふさわしくクレムリンや教会など昔のロシアの町を思い出させるような建築物が沢山あります。また、まちのたたずまいがモスクワやサンクトペテルブルクと違って落ち着いており、今は他の都市では全く見られなくなった旧共産圏全体で走っていたハンガリー製のイカルス2連節バスを見られるのもプスコフならではの光景です。
プスコフへはサンクトペテルブルクから電車が出ており1日1往復、約5時間。日帰りは厳しいですが1泊の観光であればサンクトペテルブルクとの組み合わせが可能です。また、モスクワとは1日2便の列車がありますが、夜行寝台で12時間の列車の旅となります。こちらもアレンジ可能です。モスクワやサンクトペテルブルクとは一味違ったロシアの古都の旅を楽しんでみませんか?
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